厚生労働省が公表した「病院報告」の結果の推移を見る連載記事の2回目では、一般病床と精神病床とで、今年1月まで約2年分のデータを見てみます。一日平均在院患者数の推移を見ると、一般病床では今年1月、前年同月と比べ増加していたのに対し、精神病床では昨年に入ってから減少が進んでいるといった差が見られました。【佐藤貴彦】
病床数や平均患者数、2年間でどう推移?-データで見る病院報告(1)
病院報告では、病院などからの報告を基に、月ごとの一日平均在院患者数や月末病床利用率などを算出しています。
※第3回では療養病床の病床数と病床利用率などの関係を見ます。
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