神奈川県は1日、災害発生時に医療チームの派遣調整などを行う災害医療コーディネーターを増員した。多種多様な医療ニーズに対応するため、特殊災害や公衆衛生、慢性疾患などに精通した医師を新たに委嘱。先月末には災害拠点病院を支援する「災害協力病院」や、県内の被災地で活動する「神奈川DMAT―L」を保有する病院を追加指定し、医療救護体制の強化を図った。【新井哉】
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