脳卒中の後遺症や末期がんなどで長期療養が必要になった場合、東京都民の約3割が理想として自宅での療養を続けたいと考えていることが、都の調査の速報値で明らかになった。一方で、このうち約6割は「実現が難しいと思う」と回答。その理由としては、「家族に負担を掛けるから」が約8割で最も高かった。【丸山紀一朗】
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