日本慢性期医療協会(日慢協)の武久洋三会長は12日の定例記者会見で、2016年度診療報酬改定に向け、現在は最大で180日と設定されている回復期リハビリテーション病棟(回復期リハ病棟)の入院料の算定上限を半分程度の3か月にすることを要望する方針を示した。また、15年度介護報酬改定で介護療養型医療施設に設けられる「療養機能強化型」の算定要件については、「かなり厳しいもの」と指摘した。【ただ正芳】
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