【メディプルーブ代表取締役 足立憲】
病院業務は、=図=のように大きく「基幹業務」「診療業務」「部門業務」「支援系業務」に分類でき、病院ではそれぞれの業務特性に応じた情報システムを導入しています。
診療科別原価計算を行うには、これらの情報システムから、収入データおよび人件費、材料費、経費、減価償却費などの費用データを収集し、各部門システムからは間接費を按分するための配賦率を算出するデータを収集することになります。
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