国民健康保険中央会がまとめた国保連の2022年11月審査分(10月診療分)の結果、件数は8,596万件で、前年同月比でほぼ横ばい、医療費は2兆4,076億円で同1.7%増となった。件数は伸びなかったが、医療費はやや高めの伸びとなった。【ライター 設楽幸雄】
10月は、前年同月に比べて日祭日と土曜日を除く平日は20日で1日少なく、土曜日は5日で同じだった。平日数が1日少なかったことを考慮すると、実質的には、件数も医療費もかなり高い伸びになっていると見ることができる。
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