日本病院団体協議会(日病協)の25日の代表者会議では、2023年度の薬価改定に向けた中央社会保険医療協議会の部会での議論の報告を受けた。後発薬をはじめとした薬剤の不安定な供給について、各団体の代表者から、「毎年改定の弊害であると言わざるを得ない」との意見が出た。会議後の記者会見で山本修一副議長(地域医療機能推進機構理事長)が明らかにした。【松村秀士】
山本氏は、薬価が毎年見直されたことで、薬価の下げ幅が年に2.4%から5.0%に広がり、薬剤価格が急落したと説明。また、これに伴って
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