【株式会社メディチュア 代表取締役 渡辺優】
■急性期一般入院料の病床数のうち、入院料2・3の割合は3.1%
現状、急性期一般入院料のうち最も多い選択は入院料1である=グラフ1=。施設数の比率で4割強、病床数の比率で7割が入院料1である。入院料2・3は施設数で4.3%、病床数で3.1%と決して多いとは言えない。しかし、全国で150を超える施設が入院料2・3を選択している。これらの施設の特徴などから、今後の入院料選択について考えてみたい。
■民間病院ほど入院料1の比率が少ない?
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次回配信は8月18日5時を予定しています
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