新型コロナワクチンの個別接種を促進するため、厚生労働省は、集中的に接種を行った病院や診療所への財政支援事業の対象期間をこれまでの7月末から9月末に延長した。10月以降の対応は、新型コロナの今後の感染状況や事業の執行状況などを見極めて判断する。【兼松昭夫】
厚労省は、各都道府県に6日付で延長を通知した。
この支援事業は、2022年度の「新型コロナウイルス感染症緊急包括支援事業(医療分)」の一環。病院の場合、1日50回以上接種を行った場合に1日当たり10万円を定額で支援する。また、
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