厚生労働省の「第8次医療計画等に関する検討会」は13日、新型コロナウイルス感染症に対応する医療機関や自治体などの担当者らに取り組み状況などをヒアリングした。新型コロナの医療と一般の医療との両立について、現場からは、各職員のモチベーションの維持と地域からのニーズへの対応とのバランスを取ることが重要になるとの指摘があった。【松村秀士】
この日の会合では、新型コロナに対応する病院や自治体、関係学会などの担当者らが、新型コロナ対応の取り組み事例を発表した。その後の議論で、城守国斗構成員(日本医師会常任理事)が、新型コロナに対応する医療と一般の医療との両立に当たり、どのように対応したのか質問した。
(残り399字 / 全695字)
この記事は有料会員限定です。
有料会員になると続きをお読みいただけます。
【関連記事】
【関連キーワード】