厚生労働省は28日、第45回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードの感染状況の分析・評価などを公表した。東京の感染状況について「東京では感染者の増加が続き、40-50代を中心に入院者の増加が続いており、既に一般医療への影響が生じている」と指摘している。【新井哉】
厚労省によると、20日時点の全国の入院者数は8,139人で、1週間前と比べて1,626人増えている。全国の受入確保病床数に対する割合は22.3%(1週間前は18.1%)で、都道府県別では、千葉(42.0%)が最も高く、以下は、埼玉(39.6%)、東京(38.3%)、神奈川(34.6%)、沖縄(33.0%)などの順だった。
(残り218字 / 全515字)
この記事は有料会員限定です。
有料会員になると続きをお読みいただけます。
【関連記事】
【関連キーワード】