厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部は26日、コロナワクチン接種後に新型コロナウイルス感染症と診断された症例に関する事務連絡を、都道府県、保健所設置市、特別区の衛生主管部(局)に出した。国立感染症研究所による医療機関に対する積極的疫学調査への協力を依頼している。【新井哉】
事務連絡では、国立感染症研究所の病原微生物検出情報(IASR)で、「新型コロナワクチン接種後に新型コロナウイルス感染症と診断された症例に関する積極的疫学調査(第一報)」として調査結果が取りまとめられたことを取り上げている。
(残り391字 / 全643字)
この記事は有料会員限定です。
有料会員になると続きをお読みいただけます。
【関連記事】
【関連キーワード】