新型コロナウイルスの感染患者らの入院を受け入れる医療機関への2021年度の緊急支援事業補助金について、厚生労働省は21日、感染患者用の即応病床を7月11日までに割り当てられた医療機関に対象を広げることを明らかにした。交付申請書の提出期限も同日(必着)に延長する。従来の期限は共に6月20日だったが、緊急事態宣言が沖縄県に7月11日まで適用されることや、東京や大阪など7都道府県では同日まで「まん延防止等重点措置」に移行したことなどに伴って見直した。【松村秀士】
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