厚生労働省は11日、「テレワーク・デイズ2021」の実施方針を公表した。東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催期間中は、選手、関係者などの移動も発生するため、人と人との接触機会の抑制や交通混雑の緩和を通じて「安全・安心な大会」を実現するため、7月19日から9月5日までの間、テレワークの集中的な実施に取り組むとしている。【新井哉】
厚労省によると、同省、総務省、経済産業省、国土交通省が関係府省・団体と連携し、17年から、夏季にテレワークの集中的な実施を呼び掛けるキャンペーン「テレワーク・デイズ」を実施。9日に開催したテレワーク関係府省連絡会議で、「テレワーク・デイズ2021」の実施方針を決定した。
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