東京都病院経営本部は9日、多摩メディカル・キャンパス整備などをPFI事業に選定したと発表した。都が直接事業を実施する場合と比べ、財政負担の縮減やサービス水準の向上が期待できると説明している。【新井哉】
病院経営本部によると、都がん検診センターをキャンパス内で新たに改築し、内視鏡検査・治療体制の充実などを図り、多摩総合医療センターの別館として「外来がん検査・治療センター(仮称)」を整備する。
(残り394字 / 全589字)
この記事は有料会員限定です。
有料会員になると続きをお読みいただけます。
【関連記事】