成年後見制度利用促進専門家会議第6回地域連携ネットワークワーキンググループ(20日開催)で、日本精神保健福祉士協会認定成年後見人ネットワーク「クローバー」の担当者が、受任中の課題や地域連携ネットワーク体制などに関する説明を行った。【新井哉】
クローバーは、成年後見活動を行う精神保健福祉士への情報提供、研さんの場の提供を行うことにより、精神障害者らへの権利擁護の推進に寄与することを目的としている。全国組織として、後見人の受任の依頼・調整を実施。受任者支援などを一元化しており、登録者は本来業務を持ちながら後見事務を兼任していることが多い。
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