厚生労働省は、第18回厚生科学審議会(12日開催)で、同審議会の分科会・部会の活動状況を報告した。「主な活動状況」や「主な成果」などを説明しており、新型コロナウイルス感染症対策を審議した感染症部会については、「主な成果」として「感染症法・検疫法の見直し」などを挙げている。【新井哉】
感染症部会の「主な活動状況」については、2019年2月以降、これまでに22回開催し、新型コロナウイルス感染症対策のほかに、▽特定感染症予防指針の改定▽新型インフルエンザ対策におけるプレパンデミックワクチン・抗インフルエンザウイルス薬の備蓄方針▽今後の風しん対策-を審議したとしている。
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