健康・医療・介護情報利活用検討会の健診等情報利活用ワーキンググループ民間利活用作業班(第6回)が3日に開かれ、事務局(厚生労働省、経済産業省など)が同作業班の報告書のたたき台を示した。PHR事業者間における検討が望まれる事項などについて「報告書として整理し、取りまとめることとする」としている。【新井哉】
事務局は、「報告書の主な記載事項(案)」も提示した。それによると、▽基本的指針の基本的事項▽個人情報の適切な取り扱い▽健診等情報の保存・管理、相互運用性の確保▽要件順守の担保方法-に係る留意事項を記載する。
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