スマートフォンやタブレット端末など情報通信機器の利用に関する内閣府の調査で、どのようなサービスを利用したいかを複数回答可で聞いた質問に「オンラインによる診療や健康相談」を挙げた人は全体の29.9%だった。年代別では30歳代の40.0%が最も高く、以下は50歳代が36.4%、40歳代が34.7%などの順。最低は70歳以上の20.7%だった。【兼松昭夫】
また、男女別では男性29.2%、女性30.6%だった。
調査は、全国の18 歳以上の3,000人を対象に2020年10月1日から11月15日にかけて実施。情報通信機器の利活用に関する意識を明らかにするため、利用状況や利用したいサービスなどを聞き2,015人(67.2%)から有効回答があった。調査結果は内閣府が22日に公表した。
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