厚生労働省はこのほど、2019年度の「無医地区等調査」の結果を公表した。前回の調査に比べて全国的には無医地区の数が減った一方、無医地区の人口は増えた。【新井哉】
厚労省によると、集計の対象は19年10月末現在の無医地区と無医地区に準じる地区。無医地区数は、16年度の前回調査と比べて36地区減の601地区、対象人口は4,270人増の12万8,392人となった。
(残り304字 / 全483字)
この記事は有料会員限定です。
有料会員になると続きをお読みいただけます。
【関連記事】