中央社会保険医療協議会は13日の総会で、医療機関が自己注射の必要な在宅患者らに指導管理を行った場合に算定できる「在宅自己注射指導管理料」の対象薬剤として、遺伝子組換えヒトvon Willebrand因子製剤(販売名ボンベンディ静注用1300)を追加することで合意した。関係学会からの要望などを踏まえた決定で、厚生労働省は近く、関連の告示を出す。【松村秀士】
同管理料の対象となる注射剤は、頻回の投与や発作時の緊急な投与が必要なもので、厚労相が定めている。
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