中央社会保険医療協議会は8日の総会で、新薬9成分14品目を22日付で薬価収載することを了承した。新薬創出等加算の対象となったのは、エーザイの抗てんかん薬「フィコンパ細粒」と、あすか製薬の甲状腺・副甲状腺ホルモン剤「チラージンS静注液」の2品目。また、MSDの真菌症薬「ノクサフィル錠」は、費用対効果評価の対象品目に指定された。【ライター 設楽幸雄】
新規収載となる9成分は、類似薬効比較方式Iの算定が4成分、類似薬効比較方式IIの算定が1成分、原価計算方式の算定が4成分となった。
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