日本医療機能評価機構は17日、気管・気管切開チューブ挿入中、酸素投与や吸入を行うために物品を変更した際に接続を誤り、呼気を妨げた事例が2013年1月から19年3月までに計5件報告されていることを明らかにした。【新井哉】
事例の1つでは、気管挿管された患者を研修医が蘇生バッグで換気しながらMRI検査室に移動。診療放射線技師からMRI室内では蘇生バッグを使用できないと指摘された。
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