厚生労働省医政局は14日、2019年度3回目の「医療政策研修会及び地域医療構想アドバイザー会議」を開催した。同局の鈴木健彦・地域医療計画課長は、都道府県の担当者らを前に、3つの医療改革について「連携させながら進めていくということが必要」と強調。同時に国、自治体、医療関係者についても連携を強く求めた。【吉木ちひろ】
鈴木課長は冒頭のあいさつで、地域医療構想の実現について「医療施設の最適配置の実現と連携」とも表現し、「医師・医療従事者の働き方改革」「実効性のある医師偏在対策」とそれぞれ連携させながら進めていく必要性について繰り返し言及し、その上で参加者らに協力を仰いだ。
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