厚生労働省は13日、患者申出療養の実績を有識者会議に報告した。2018年7月1日から19年6月30日まで患者申出療養を実施された患者は38人で、前年の同じ期間よりも半数以上減少。2年前と比べると、約3分の1に減った。【松村秀士】
厚労省が報告したのは、同日の「患者申出療養評価会議」。それによると、患者申出療養の実施件数は、16年7月からの1年間では111人、17年7月からの1年間は84人、18年7月からの1年間は38人で、減少幅が年々拡大した。
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