厚生労働省の「難病・小児慢性特定疾病地域共生ワーキンググループ」(WG)は、これまでの議論の報告書を公表した。都道府県や指定都市に設置されている難病相談支援センターが、地域の関係機関同士などを結ぶ役割を担うことを目指すべきだと指摘している。【松村秀士】
報告書では、難病対策に関する基本的な考え方のほか、▽療養生活の環境整備▽福祉支援▽就労支援-などについてまとめている。
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