四病院団体協議会(四病協)は15日、医師のタスク・シフティング/シェアリングに関する要望書を厚生労働省に提出した。医師から他職種へ移管することが可能な業務の内容を明記。特定行為研修の修了者はもとより、病棟や介護施設などで働く一般の看護師も医師の包括的な指示の下で、患者の状態に応じて柔軟に対応できるようにすることを求めている。【松村秀士】
四病協が、医師からのタスク・シフト(業務移管)を求めているのは、薬剤師や看護師、診療放射線技師、臨床検査技師、救急救命士などの職種のほか、医師事務作業補助者。
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