厚生労働省は13日、2019年度補正予算案の概要を公表した。追加額として1,272億円を提示しており、このうち786億円を「災害からの復旧・復興と安全・安心の確保」に充てる。【新井哉】
「災害からの復旧・復興と安全・安心の確保」の医療・介護・福祉関連分野に関しては、▽社会福祉施設等の災害復旧(112億円)▽社会福祉施設等の非常用自家発電設備及び給水設備の整備等(95億円)▽緊急風しん抗体検査事業(69億円)▽医療施設の非常用自家発電設備及び給水設備の整備等(22億円)▽医療・介護等の窓口・利用者負担等の減免措置(17億円)▽医療施設等の災害復旧(9.9億円)▽社会福祉施設等の災害時情報共有システムの整備(3.5億円)-を挙げている。
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