乳幼児に肺炎などを引き起こすRSウイルス感染症の8日から14日までの週の患者報告数が、45都道府県で前週よりも増えていることが10日、国立感染症研究所が公表した患者報告で分かった。全国の定点医療機関当たりの患者報告数は、前週比約77%増の2.43人で、前年のピーク時の患者報告数(2.46人)とほぼ同じ規模となっている。【新井哉】
(残り427字 / 全592字)
この記事は有料会員限定です。
有料会員になると続きをお読みいただけます。
【関連記事】
【関連キーワード】