厚生労働省は26日、2018年の結核登録者情報調査年報の集計結果を公表した。18年に新たに結核患者として登録された人は前年比1199人減の1万5590人。このうち外国生まれの新登録結核患者数は、前年より137人増えて1667人となっている。【新井哉】
厚労省によると、外国生まれの新登録結核患者のうち、入国5年以内の人は、前年比144人増の882人で、特に20―29歳は、前年より126人増えて617人となっている。
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