2018年度の医療費の伸びは第3四半期までで0.9%増となった。医科入院が2.4%増と高い伸びを続け、一方、医科入院外と歯科は1%台、調剤はマイナス3%程度で推移している。社会保険分と国民健康保険分の12月診療分までのデータを集計した。1月から2月にかけてインフルエンザの大流行があったが、医療費の伸びに大きく影響することはなさそうだ。年度を通じてほぼこの水準でいくことになりそうだ。【ライター 設楽幸雄】
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