保険薬局経営者連合会(薬経連)はこのほど、東京都内で「スプリングフォーラム2018」を開催した。厚生労働省医薬・生活衛生局の中井清人・医療機器審査管理課長は、「地域包括ケアにおける薬局・薬剤師の在り方を考える」と題して講演した。中井課長はかかりつけ薬剤師が診療所と一緒になって薬学管理を進めることで薬局が地域包括ケアシステムの中で役割を果たせると述べた。OTC販売も含めて患者のためになるなら患者の“囲い込み”もしてほしいと述べた。【大戸豊】
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