厚生労働省の「がん検診のあり方に関する検討会」(座長=大内憲明・東北大大学院医学系研究科外科病態学講座腫瘍外科学分野教授)は12日に会合を開き、職域でのがん検診の指針の策定に着手する方針を決めた。職域のがん検診については、厚労省の指針に基づかない検診を実施している保険者も少なくないため、指針以外の検診の扱いが焦点になりそうだ。【君塚靖】
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