訪日外国人の増加や東京五輪の開催決定を受け、外国人患者の受け入れ体制を整備する必要性が高まっている。そのような中、先月、厚生労働科学研究費による「医療通訳等の外国人患者の受入れ体制に関する研究班」(研究代表者=遠藤弘良・東京女子医科大国際環境・熱帯医学講座教授)が、緊急医療が必要になった外国人患者への対応を考えるシンポジウムを開いた。【坂本朝子】
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