日本医科大武蔵小杉病院(川崎市中原区、372床)では、「患者支援センター」の開設を機に、地域連携と患者相談を行うセクションの連携を強め、患者・家族のニーズに応じた医療・福祉サービスを受けられるよう、体制を充実させている。取り組みは、在院日数の短縮や90日を超える入院患者の減少にも結び付いているようだ。【大戸豊】
「患者支援センター」には、当初の2部門に、患者相談室、がん相談室、入院予約室、外来予約室を加え、患者相談や予約の機能も強化している=表=。
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