時間外等加算1は、勤務医の負担が大きい当直や夜間の呼び出しなどを改善する目的で新設され、予定手術前の当直免除(第一助手を含む)や医師の時間外手当の支給などが要件となっている。だが、中医協の部会が行った調査では、医師の負担を軽減する取り組みを行っている医療機関のうち、同加算1を届け出ている施設は手術、処置でいずれも全体の1割程度にとどまることが分かった。
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