厚生労働省は、診療報酬調査専門組織「入院医療等の調査・評価分科会」が1日に開いた会合で、療養病床中心の医療機関に入院する患者の褥瘡の保有率の調査結果を報告した。入院した時点で褥瘡を持つ患者の割合にも、入院中に褥瘡ができた患者の割合にも、医療機関ごとにばらつきが見られ、委員からは、入院後の褥瘡発生が多い病院の評価の適正化を求める声などが上がった。【佐藤貴彦】
(残り658字 / 全837字)
この記事は有料会員限定です。
有料会員になると続きをお読みいただけます。
【関連記事】
【関連キーワード】