2016年度診療報酬改定に向けて議論する診療報酬調査専門組織「入院医療等の調査・評価分科会」は1日に会合を開き、14年度改定での「特定除外制度」の見直しの影響などについて議論した。委員からは、この見直しによって長期間入院していた患者が自宅などに帰ったことで、悪い影響が出なかったのか調べる必要があるとして、そうした患者の再入院率などを調査するよう求める声が上がった。【佐藤貴彦】
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