厚生労働省の薬事・食品衛生審議会医薬品等安全対策部会安全対策調査会は3日、現在要指導医薬品に指定され、製造販売後の調査が終了した解熱鎮痛薬の「ナロンメディカル」と「リングルアイビー錠α200」(成分名イブプロフェン)などのリスク評価を行い、共に一般用医薬品(OTC薬)とすることを了承した。厚労省はこの結果を年内に開催予定の安全対策部会で報告する予定。【松村秀士】
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