6月に閣議決定された「経済財政運営と改革の基本方針(骨太方針)2015」で、後発医薬品の数量シェアの新たな目標が示されたことを受け、医薬品の流通改善の方策などを検討してきた厚生労働省の懇談会は1日、後発医薬品の使用促進を踏まえた流通の在り方などを盛り込んだ提言を公表した。後発医薬品の流通については、製造番号や有効期限などが含まれた新バーコードの表示を必須化する必要性を示した。【松村秀士】
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