必要病床数と報告結果「単純比較できない」 厚労省・佐々木室長が講演 2015年06月29日 22:00 スクラップブック 印刷用 厚生労働省医政局地域医療計画課の佐々木昌弘・医師確保等地域医療対策室長は29日、東京都内で講演し、同省の地域医療構想策定ガイドラインで示した方法によって推計した将来の必要病床数と、病床機能報告制度の結果とは単純に比較することができないとした上で、「(比較に)意味がないと言っているのではない。病院経営にどう反映させるか、地域全体の役割分担をどうしていくのかの話し合いに使っていただきたい」と呼び掛けた。【佐藤貴彦】 (残り984字 / 全1191字) この記事は有料会員限定です。 有料会員になると続きをお読みいただけます。 登録して全文を読む ログインして全文を読む 1 2 【関連記事】 【連載一覧】 【関連キーワード】 地域医療構想