政府が22日の経済財政諮問会議(議長=安倍晋三首相)に示した「経済財政運営と改革の基本方針(骨太方針)2015」の素案では、後発医薬品の数量シェア目標を2017年半ばに70%以上とするとともに、18年度から20年度末までの間の「なるべく早い時期に」80%以上とすることを盛り込んだ。また医師らの需給について、地域間の偏在の是正などの観点を踏まえて検討するとした。以下で、医療・介護分野のポイントを紹介する。【丸山紀一朗】
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