包括ケア病棟、手術料の出来高算定が論点に 入院医療分科会が個別の議論スタート 2015年06月19日 19:44 スクラップブック 印刷用 診療報酬調査専門組織の「入院医療等の調査・評価分科会」(分科会長=武藤正樹・国際医療福祉大大学院教授)は19日の会合で、2016年度診療報酬改定に向けた個別事項の議論をスタートさせた。この日のテーマは地域包括ケア病棟と総合入院体制加算、医療資源が少ない地域の評価で、このうち地域包括ケア病棟をめぐる論点として厚生労働省は、手術料などを出来高算定の対象に移すことを挙げ、検討を促した。【佐藤貴彦】 (残り1061字 / 全1258字) この記事は有料会員限定です。 有料会員になると続きをお読みいただけます。 登録して全文を読む ログインして全文を読む 1 2 【関連記事】 【連載一覧】 【関連キーワード】 診療報酬改定 地域包括ケア