厚生労働省は17日、2014年6月審査分の診療報酬明細書を調べた社会医療診療行為別調査の結果を公表した。診療行為別に見た入院一日当たりの点数は、「入院料等」が前年に比べて6.0%増えた一方、「手術」が5.2%減った。また、調剤行為別に見た受け付け一回当たりの薬局調剤の点数は、「調剤技術料」と「薬学管理料」が減少。同省はこれらの点数の増減には、14年度診療報酬改定の影響が表れているとみている。【丸山紀一朗】
この記事は有料会員限定です。
有料会員になると続きをお読みいただけます。
【関連記事】
【関連キーワード】