厚生労働省の薬事・食品衛生審議会医薬品第一部会は28日、下痢型過敏性腸症候群治療剤イリボー錠2.5μg、同錠5μg、同OD錠2.5μg、同OD錠5μg(一般名ラモセトロン塩酸塩)の効能・効果の追加について審議し、女性にも適応することを了承した。現在、同剤の効能は男性に限定されているが、正式に承認されれば、性別に関係なく対象患者への投与が可能となる見通し。【松村秀士】
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