厚生労働省保険局医療課の佐々木健企画官は27日、診療報酬調査専門組織・DPC評価分科会で、DPC対象病院のうちII群の病院について、「(4つの病床区分のうち)高度急性期機能を担うところということではないかと、保険局サイドとしては思っている」と述べた。さらに、「そうした形で整合性が取れれば、(2016年度の)次期(診療報酬)改定で対応できないかと考えている」との認識も示した。【佐藤貴彦】
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