在宅医療に消極的というイメージが強い保険薬局だが、実際はその多くが在宅医療への関与に前向きな姿勢を見せていることが、日本保険薬局協会の調査で分かった。現在、薬剤師による訪問薬剤管理指導を行っていない保険薬局の3割超が将来的に実施することを予定し、約6割も検討中であることが判明。一方、薬剤師が在宅業務を行う際に、十分な人員を確保できないといった課題も浮き彫りになった。【松村秀士】
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