新生児蘇生に必要な吸引器具「施設に常備」 産科補償再発防止委が全分娩施設に要望 2015年04月10日 19:41 スクラップブック 印刷用 すべての分娩施設は新生児蘇生を行うための吸引器具などを備える必要がある―。日本医療機能評価機構の産科医療補償制度再発防止委員会は、分娩に関するこのような提言を取りまとめた。同委員会は分娩施設に対し、日常の診療でこの提言を確認するよう要望。今後、各施設での器具の常備が進めば、新生児蘇生の取り組みや環境の拡充につながりそうだ。【松村秀士】 (残り867字 / 全1035字) この記事は有料会員限定です。 有料会員になると続きをお読みいただけます。 登録して全文を読む ログインして全文を読む 1 2 【関連記事】 【連載一覧】 【関連キーワード】 産科補償制度