第1回は、日本の医療・介護制度を担当する安達秀樹・京都府医師会副会長と、死生学を担当する大辻英吾・京都府立医科大教授。学術講演の論点と、今後の医療・介護制度と死生学をめぐるそれぞれの課題と展望を探った。【聞き手・真田悠司】
昨年9月まで中央社会保険医療協議会(中医協)委員を務めた安達氏。14年度診療報酬改定と15年度介護報酬改定への評価と、今後、医療・介護制度が向かうべき方向性とは-。
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