希少がんの定義、初めて明確化 10万人当たり6例未満など、検討会で了承 2015年03月31日 18:04 スクラップブック 印刷用 「希少がん」の定義が初めて明確化された。厚生労働省は31日、「希少がん医療・支援のあり方に関する検討会」に希少がんを「年間発生率が人口10万人当たり6例未満」などとする案を提示し、了承された。検討会では今後、この定義を基に、診療体制の整備や診断法の開発に向けて議論を進める方針。【松村秀士】 (残り1111字 / 全1256字) この記事は有料会員限定です。 有料会員になると続きをお読みいただけます。 登録して全文を読む ログインして全文を読む 1 2 【関連記事】 【連載一覧】